非常停止ボタン押した
5/10 午前中、秋葉原へ向かう時に起きたこと
自分のいた車内で、バタッという大きな音がした。
人が倒れたのだ。
目を開けて身動きをしてる、つまり意識はあるようだが、
再び立ち上がれない様子。
自分よりも近くにいる人が容態を伺ってた。
そこで自分がしたことは、次の駅に着いてドアが開いた後、
「急病人発生です！」と叫んだあと、駅のホームにある
非常停止ボタンを押したこと。
意外とボタンの感触は柔らかい。押した直後から駅中にチャイムが鳴ったが、
それほど緊張感のないピコピコとした音。
「４番線、ドアが閉まります」なんてアナウンスしだしてるから、非常停止が効いてないのかと疑う。
が、１分ほどして駅員が現れた。担架がなかったので、３人がかりで車外へ運び出していた。
その後の急病人の経過は不明だが、電車は運行を再開した。
無事回復されることを願います。
いろいろ思い返してしまいます。
AED講習を受けたことを思い出した。今回は意識はあるので心肺蘇生法は不要。
となると、病人に対して自分は無力で、専門の人が来るのを待つしかなかったです。
今回はもう過ぎたことですが、いつ起こるかわからない事態に
なにが最善の行動か整理したいと思います。
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