鈍行紀行2023(2) 北陸
青春18きっぷを利用した鈍行移動。今夏2回目。
今回は宿泊もありで。
なお、前週は仕事の予定があったので帰省しなかった。
8/19
上野513-655高崎711-818水上828-1018長岡1054-1231直江津
ここまではJRの移動。過去にも通ってるが認識を改める要素は特になし。
直江津駅前、森光子「放浪記」記念碑。
ここからは、元はJR線だが北陸新幹線開通後に、別会社に振り返られた区間。
よって青春18きっぷは通用しないが、正規運賃より安くなるきっぷが用意されている。
上が直江津で買った「トキ鉄18きっぷ」。
青春18きっぷの持参者のみ買え、えちごトキめき鉄道線区間が乗り放題。1000円。
今回の場合、片道乗り通すだけだが、直江津-市振間の運賃は1310円なので得になる。
下がトキ鉄に続く区間の「あいの風・IR1日フリーきっぷ」
記載通り両社線の越中宮崎-金沢間がフリーになる。2000円。
で今回の泊-金沢間の運賃が2380円なのでこちらも片道乗り通しでも得になる。
なお、下のきっぷは泊に着いてから購入したので、市振-泊間は別途精算した(240円)。
ではつづき。
直江津1313-1445泊1500-1547富山1600-1619高岡
親不知を過ぎて、洋上風力発電が見える。富山の入善にあるものぽい。
あいの風富山鉄道の車内にて。さきほどの通り、18きっぷで通れない説明を掲示。
ただし、特例もあるようだ。
富山は、乗り換え時間の間に降りただけ。2021年にも滞在あり。
ここから先の元北陸線区間が20年以上ぶりになる。
高岡は初下車。これは高岡駅から海側へ通じる路面電車、万葉線だが今回は撮っただけ。
駅内案内より。かわいい。
今回は、高岡から分岐するJR線、城端線と氷見線を乗り通した。
JR線なので、再度18きっぷが利用可能。
高岡1643-1738城端1747-1840高岡1852-1922氷見
両線はキハ40,47が残存する区間でもある。
城端線の高岡の次の駅が新高岡で、新幹線に乗り換え可。
城端線の終点、城端。
城端からは、通った道を引き返す。18:30。陽が沈む。
高岡に戻って次は氷見線へ。氷見に着いたものの、既に夜だった。
氷見1936-2007高岡2010-2049金沢
氷見線も通った道を引き返す。高岡乗り継ぎは3分とタイトで、
氷見線は1分遅れたが、乗り継げてよかった。
今回は金沢で予約したホテルで1泊。朝も早いので素泊まり。
なお、金沢市内で宿泊する場合、宿泊税が付く点は注意。
8/20
金沢は泊まっただけで、観光してません。
あんころ餅とビーバーを買って移動再開。
金沢702-827福井
この区間は、今回は18きっぷで移動だが、来春には北陸新幹線が延伸し、
この在来線区間は別会社に移管される予定。
一瞬、北陸鉄道の電車が見えた。手前の高架が延伸予定の北陸新幹線。
福井では、乗り継ぎに間があるので下車。
そうだ、金沢も福井も通過歴はあるけど降りるの初めてだったな。
路面電車の線路が見えるけど来る様子がなかったのは、この日8/20に
「フェニックスまつり」が開催され、駅前の路面電車区間が通行止めになっていたからでした。
また、新幹線延伸の影響か、土産物コーナーも臨時設置のしか見当たりませんでした。
次は、福井から分岐する(正確には越前花堂から分岐)越美北線を乗り通す。
読みを誤り空席なしで1時間半立ちっぱなし。却って左右両面や後ろからの車窓を
臨めました。
福井908-1042九頭竜湖1056-1223福井
一乗谷。紋章は朝倉氏の家紋。
標高も上がってく。よって後ろの車窓は下り坂。
なんじゃこりゃ!?トンネル入ってから入口を撮ったら、自分と車内も映ったのか。
九頭竜湖駅に到着。道の駅も併設。恐竜が歓迎してる。(福井駅もそうだった)
そのまま折り返さないと当日中に帰京できないので引き返す。今度は座れた。
福井到着後、昼食を自販機にあるかにめしで。かにが国産でなくがっかり。
少し歩いて、城跡に建てた福井県庁を臨む。
福井1312-1405敦賀1423-1439近江塩津1507-1542米原
敦賀も延伸前準備中な状態でした。ただ、敦賀の場合、
さらに延伸する予定もあるのだが、どうなることやら。
近江塩津は、入口だけ和風。改札からホームまではトンネル内を移動。
米原1600-1635大垣1641-1818豊橋1831-1906浜松1918-2150熱海2209-2330川崎
米原からは何度も通ってる経路ですね。
特記としては、大垣-豊橋間の新快速は、この日に限り笠寺に臨時停車。
記事記入時に何があったのか調べたら駅最寄りの日本ガイシホールでイベント開催のため。
何のイベントかを調べると、松任谷由実さんのコンサートがあったのでした。
それ以外は特記なく、撮ってなく。豊橋以東は前回通ったばかりだし。
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