2024/12/7-8 SL夜行列車 (2/3 夜汽車で過ごす)
前記事の続き。大井川鐡道の新金谷駅に着いたところから。
21時過ぎから受付を開始。イベントのしおりや、お弁当、お茶をいただく。
21時半、乗車可能に。機関車はC10型か。
乗った車両はオハ35。
色が山吹色なのは「きかんしゃトーマス」の設定に合わせてるからだけど
車内は、従来の国鉄の客車のそれだ。
暗い。車内灯がつかず各席にタッチライトがある。後に聞いた説明によると、
客室灯等の電気はバッテリーより取っており走行中は充電しつつ利用できるが
停車中は消費するだけなので短時間しか点けられなかったのだった。
いただいた弁当。ごはんはおにぎりだった。鮎の甘露煮が意外とよかった。
車内を巡る。
今夜のねどこ。床の蒸気暖房が頼りだ。カイロも持ってきたけど。
22時前に発車。台車の上というのもあるが結構揺れるな。
20分ほどで、折り返し点の家山駅に着く。新金谷駅からは14.8km離れてる。
3往復だから走行は90km弱、それを8時間かけるのか。ゆったりしてるな。
1回目の家山駅にて。
機関車は先頭から最後尾へつけかえ中。
23時発車。出発した新金谷へと戻る。進行方向に合わせて寝る位置を変える。
日付変わる前に新金谷到着。
この停車中に夜食が提供される。新金谷駅前のプラザロコという建物へ。
今回の行程では行ってないけど、井川線の車両だな。
1時ごろ発車。ここからは車内消灯。
2度目の家山到着時点ではまだ寝付けなかったが、眠気が勝ってたのか、
進行方向変わっても頭の位置そのままで横になってたな。
再度新金谷に戻っていた時には意識がなかった。
5時台。3度目の家山到着時に車外へ出てみた。
客車から暖房の蒸気が吹き出ていた。
家山から新金谷に戻る時は、機関車は逆向きに引っ張る。
5時半過ぎて発車。まだ朝日が出ず、沿線の景色がつかめない。
6時過ぎ、新金谷到着。行程は終了だが、車内には7時前まで滞在可能。
イベントでは、大井川鐡道本線のフリーきっぷもいただいてたので
8日も沿線に滞在しておりました。つづく。
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