旧１号機の顛末
10/下旬。旧１号機の起動中。画面にノイズがのりだす。
ライン状に伸びる七色のノイズ。
OS起動する前の初期画面からノイズが乗る。
この時点で、マザーボードかグラフィックボードに
原因があると見込むもどちらか判別つかず。
グラフィックボードのドライバを更新しても変わらず。
この後、致命傷を与えてしまう。
セーフモードのシャットダウンの最中、中々終わらず、
つい電源ボタンを押してしまい、次回の電源投入後、
OSが起動しなくなってしまう。
ついでに洗濯機からの漏水が床中を濡らして
最悪の一日を味わう。
11/初旬。新PCの購入を決意。注文。
11/中旬。新PC届くも、なかなか箱を開けず。
旧１号機から、HDD２台と、メモリ、
リムーバブルHDDドライブを摘出。新PCに移行するために。
しかしメモリ、リムーバブルHDDドライブ
は適用できなかった。
11/24、カスタマーサポートに聞いてみた。
ＰＣを開けて、グラフィックボードの抜き差し
(ここで固定されてたボードの抜き方教えてもらった)
しても、画像にノイズが乗る状況は変わらず。
保証期間過ぎたので、有償でも構わないから、
修理をする場合の見積もり聞いたら、
工場預かりだけで２万、修理＋交換で６万は
かかるという話。これでは、直ってから売却しても
損しそうなので、修理の依頼はあきらめた。
11/24夕刻、グラフィックボード調達。6000円ほど。
元々あったボードがGeForce6800GTO,Dell販売用の非売品。
GeForce7100GSと、型番は上がってるけど、
メモリ容量などの点で、グレードダウン気味。
まあ、人柱的な要素があるのであまり高い買い物はできない。
帰宅後、ボードを付け替えてみると、ノイズは無くなった。
ボードの交換だけでよかったのか。こういう不具合遭遇
したことなかったので、想定できなかったな。
まあいいか。VistaReadyなPC使うようになったし。
完全動作するようになったので、HDDを
米国国家安全保障局方式準拠で消去。
オプショナルパーツなどをまとめて、売却の準備。
11/25売却へ出発。PCのケースが大きくて、
電気改札機を抜けられない。駅員のいる改札口から、
荷物だけを通して、自分はSuicaの改札口をタッチして
通り抜けて、荷物を取り返す。
地元、売却先ともプラットフォームへはエレベータを利用。
入ったときと出るときとで出入り口の違うエレベータ、
慣れてない人がまだ少なくないですね。
買取のお店へ。売却品は、PCの他、周辺機器、サプライ、
合わせて１０点。動作確認のため９０分待つ。
麻雀格闘倶楽部で時間をつぶす。
再びお店へ。全品とも完動につき、値段が出た。
PCが\35200、今まで売ったPCの中では最高値。
購入から売却までの期間が今までで最も短いというのも
あるけれど。(20ヶ月)
メモリが4Gなので+\5400。グラフィックボードで+\3000。
いらないので買ったばかりのグラフィックボードの
説明書、CDを同梱したわけだけど、もしかして、
もし完動してても、もともとのボードだったら加算が
無かった？
サプライは、買値\18000に対して、売値\10なモニタ分配器
やモニタ切替器なんてのもあったりしたけど、いずれも
汚れ・欠品による値引きもなく、限度額通りに売れた。
中古の日の特典を加味して、売値が\66034。
思わぬ臨時収入を得たが、買った新PCだけでは活動できず、
メモリ増設やリムーバブルHDDドライブを買ったりした
ので、来月のクレジットカードの請求額は高いはず。
衝動買いはできない。
そんな顛末でした。
