今週のキャラクタM 090311
“Factory(1)”
最近、廃墟趣味の写真作品に興味を持って、
それに関連した画像を見ていくうちに、
工場の画像までたどった。どこまで行っても人工建築物。
やっと自我を意識しだした3,4歳のころを思い出す。
海の近くで、家のすぐ前にコンクリートの岸壁。
少し歩けば、ポンプや発電設備を備えた操作室に
燃料タンク。さらに歩くと、鋼鉄製の可動橋、それを操作する
計器やパイロットランプや観測シートで囲まれた部屋。所謂「閘門」。
そこを渡るのは小規模ながらも、資材や人員が居るための区画を持った運搬船。
対岸には、屋根や壁が朽ちた、稼動してたのか不明な工場。
結構メタリックな環境で育ってたんだな。
そんなことを思い出しつつも、今回描けたのはここまで。
いつか、もっと複雑に、240*400ピクセルの限界まで
世界を描きこんでみたいなと思います。
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