2024/12/7-8 SL夜行列車 (3/3 川根温泉)
前記事の続き。上記イベントが終わり、手元にはイベントでいただいた
「川根温泉ゆる旅フリーパス」が残っている。
大井川鐡道本線で現在営業してる金谷-川根温泉笹間渡間が1日乗り放題かつ、
川根温泉の入浴券がついているもの。せっかくなのでフルに利用しようと。
まずは普通列車で移動。元近鉄の特急だ。普通に見えない。
内装は、シートはボロボロだけどクロスシートでリクライニングできる。
一方ワンマン対応で運賃箱を設置。外部記事によると近鉄時代からデッキなかったんだな。
金谷で一度降りて同じ電車に再度乗り直す。
夜で見えなかった沿線を把握しなおす。社名通り大井川沿いを走ってる。
終点の川根温泉笹間渡(ささまど)に着く。そこより先は2022年の台風で被害を受け運休中。
下車して、フリーパスの特典がある川根温泉へ。
到着したのが8時台でまだ開いてないので道の駅周辺をうろつく。
足湯がある。実物は撮ろうとするとどうしても人物が写るので割愛。
先に9時から開く「川根温泉ふれあいの泉」へ。
こちらはフリーパスを使わず正規料金で入場。
昨夜乗ってた列車のSLの木像だ。
入浴して寒気から解放。休憩室に滞在中、機関車トーマスが通ると案内放送があったので見てた。
特典にあるランチバイキングは予約満席のため断念。昼食を別の店で摂らねば。
昼食はさらに駅から離れたとこにある、売店兼食堂の「村の市」へ。
すでにご飯ものと「とろろ」が売り切れだったので、山菜そば+天ぷらを注文。
もう一組客が来たとこで食堂は営業終了になった。
村の市を出たのが14時過ぎ。大鉄のダイヤを検索すると次に乗れる普通は16時台。
15時台に来る急行は要予約。予約は前日までなので乗れないかと思ったら、
フリーパスの方に急行も座席未指定で乗れると記載があったのでそれに乗ることにした。
やってきたのは、SLも後ろの客車も夜行で乗ったのと同じやつだ。
違うのは今度は、電気機関車が前から引っ張っていく。「EL急行かわね路4号」
夜行とは別の席に座る。乗った時点ではまだ空席があり、
途中停車駅の家山で客増えたが、そのまま座っていられた。
車内からみたふれあいの泉と川根温泉ホテル。
茶畑だ。
あとは帰路。16時半に金谷駅を発車。途中下車せず沼津・熱海・川崎と乗り継いで、
21時前に地元駅、22時前に自宅に到着しました。
今回持ち帰ったもの。
岳南電車編
静岡鉄道編
大井川鐡道編
その他静岡みやげ。前出のカレーとカップ酒も含め、記事投稿前に食べきってしまったな。
乗ってきてよかったです。
復刻乗車のイベント、できれば寝台車に乗ってみたいけど、今はもう無理なんかな。
幅52cmの客車三段式寝台が未体験。
あと大鉄は被災区間が復旧したら乗り通してみたいです。
その他静岡各地の私鉄も訪れなければ。
終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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