西風ふーりん個人サイト。創作物(モバ絵、ガジェット作曲etc.)やゲームの感想を配置。

2024/12/23 月曜日

週末描画:2024年12月

Filed under: メインサイト,モバ絵 — ふーりん @ 18:57:09

12/1
冬のスポーツということでスケート。
その中でもフィギュアスケートを今回描いてみました。

12/15
居間のガジェット奏さん。
奏さんの眉毛が白ヌキなのは光ってるという(他人に通じない)設定。
いっそゲーミングPCのように色つけてみました。

12/22
クリスマス。持ちキャラ4人組。サンタコス描くの5年ぶりだった。
寒いので、キャラクタの方を薄着にすることを思いつかなかった。

年末だ。このあと各話題で2024年を振り返られば。

2024/12/12 木曜日

2024/12/7-8 SL夜行列車 (3/3 川根温泉)

Filed under: 旅行記録 — ふーりん @ 5:05:51

~レトロな旧型客車で夜汽車の旅~ SL夜行列車を運転

前記事の続き。上記イベントが終わり、手元にはイベントでいただいた
「川根温泉ゆる旅フリーパス」が残っている。
大井川鐡道本線で現在営業してる金谷-川根温泉笹間渡間が1日乗り放題かつ、
川根温泉の入浴券がついているもの。せっかくなのでフルに利用しようと。

まずは普通列車で移動。元近鉄の特急だ。普通に見えない。
内装は、シートはボロボロだけどクロスシートでリクライニングできる。
一方ワンマン対応で運賃箱を設置。外部記事によると近鉄時代からデッキなかったんだな。


金谷で一度降りて同じ電車に再度乗り直す。
夜で見えなかった沿線を把握しなおす。社名通り大井川沿いを走ってる。



終点の川根温泉笹間渡(ささまど)に着く。そこより先は2022年の台風で被害を受け運休中。

下車して、フリーパスの特典がある川根温泉へ。
到着したのが8時台でまだ開いてないので道の駅周辺をうろつく。
足湯がある。実物は撮ろうとするとどうしても人物が写るので割愛。

先に9時から開く「川根温泉ふれあいの泉」へ。
こちらはフリーパスを使わず正規料金で入場。

昨夜乗ってた列車のSLの木像だ。

入浴して寒気から解放。休憩室に滞在中、機関車トーマスが通ると案内放送があったので見てた。

12時。今度は「川根温泉ホテル」へ。こちらでフリーパスを利用。
特典にあるランチバイキングは予約満席のため断念。昼食を別の店で摂らねば。

昼食はさらに駅から離れたとこにある、売店兼食堂の「村の市」へ。
すでにご飯ものと「とろろ」が売り切れだったので、山菜そば+天ぷらを注文。
もう一組客が来たとこで食堂は営業終了になった。

村の市を出たのが14時過ぎ。大鉄のダイヤを検索すると次に乗れる普通は16時台。
15時台に来る急行は要予約。予約は前日までなので乗れないかと思ったら、
フリーパスの方に急行も座席未指定で乗れると記載があったのでそれに乗ることにした。
やってきたのは、SLも後ろの客車も夜行で乗ったのと同じやつだ。

違うのは今度は、電気機関車が前から引っ張っていく。「EL急行かわね路4号」

夜行とは別の席に座る。乗った時点ではまだ空席があり、
途中停車駅の家山で客増えたが、そのまま座っていられた。

車内からみたふれあいの泉と川根温泉ホテル。


茶畑だ。

あとは帰路。16時半に金谷駅を発車。途中下車せず沼津・熱海・川崎と乗り継いで、
21時前に地元駅、22時前に自宅に到着しました。

今回持ち帰ったもの。
岳南電車編

静岡鉄道編

大井川鐡道編

その他静岡みやげ。前出のカレーとカップ酒も含め、記事投稿前に食べきってしまったな。

乗ってきてよかったです。
復刻乗車のイベント、できれば寝台車に乗ってみたいけど、今はもう無理なんかな。
幅52cmの客車三段式寝台が未体験。
あと大鉄は被災区間が復旧したら乗り通してみたいです。
その他静岡各地の私鉄も訪れなければ。

終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。

2024/12/7-8 SL夜行列車 (2/3 夜汽車で過ごす)

Filed under: 旅行記録 — ふーりん @ 5:05:11

~レトロな旧型客車で夜汽車の旅~ SL夜行列車を運転

前記事の続き。大井川鐡道の新金谷駅に着いたところから。
21時過ぎから受付を開始。イベントのしおりや、お弁当、お茶をいただく。
21時半、乗車可能に。機関車はC10型か。

乗った車両はオハ35。
色が山吹色なのは「きかんしゃトーマス」の設定に合わせてるからだけど
車内は、従来の国鉄の客車のそれだ。

暗い。車内灯がつかず各席にタッチライトがある。後に聞いた説明によると、
客室灯等の電気はバッテリーより取っており走行中は充電しつつ利用できるが
停車中は消費するだけなので短時間しか点けられなかったのだった。
いただいた弁当。ごはんはおにぎりだった。鮎の甘露煮が意外とよかった。

車内を巡る。


今夜のねどこ。床の蒸気暖房が頼りだ。カイロも持ってきたけど。

22時前に発車。台車の上というのもあるが結構揺れるな。
20分ほどで、折り返し点の家山駅に着く。新金谷駅からは14.8km離れてる。
3往復だから走行は90km弱、それを8時間かけるのか。ゆったりしてるな。
1回目の家山駅にて。

機関車は先頭から最後尾へつけかえ中。



23時発車。出発した新金谷へと戻る。進行方向に合わせて寝る位置を変える。
日付変わる前に新金谷到着。
この停車中に夜食が提供される。新金谷駅前のプラザロコという建物へ。


今回の行程では行ってないけど、井川線の車両だな。


1時ごろ発車。ここからは車内消灯。
2度目の家山到着時点ではまだ寝付けなかったが、眠気が勝ってたのか、
進行方向変わっても頭の位置そのままで横になってたな。
再度新金谷に戻っていた時には意識がなかった。
5時台。3度目の家山到着時に車外へ出てみた。
客車から暖房の蒸気が吹き出ていた。
家山から新金谷に戻る時は、機関車は逆向きに引っ張る。

5時半過ぎて発車。まだ朝日が出ず、沿線の景色がつかめない。
6時過ぎ、新金谷到着。行程は終了だが、車内には7時前まで滞在可能。

イベントでは、大井川鐡道本線のフリーきっぷもいただいてたので
8日も沿線に滞在しておりました。つづく。

2024/12/7-8 SL夜行列車 (1/3 往路:静岡各地)

Filed under: 旅行記録 — ふーりん @ 5:05:03

~レトロな旧型客車で夜汽車の旅~ SL夜行列車を運転
イベントを知ったのは、鉄道ファンの記事でした。
軽い気持ちで申し込んだら先着間に合ってしまったので入金、前後の予定を立てる。
イベント前は、静岡は通過してばかりだったので各地に降りてみよう、と。
夜行列車イベントの参加、関東鉄道の以来だな。今回も12月。防寒対策も計画。

12/7
まだ青春18きっぷの時期でなく、また該当区間でフリーきっぷもあったが
安くならなそうだったので、JRの区間については通常の乗車券で。
ただ、再来年には往復乗車券がなくなるそうなので、今回はそれを買ってみた。

また青春18きっぷでない、普通列車限定というわけでもないので、
熱海までは特急、踊り子号に乗ってみた。特急券はJREポイントで購入。
チケットレス特急券はSuicaと連携しなくてもいいのね。検札こなかった。


熱海で普通列車に乗り換え。画像は伊豆に行く方の伊豆急2100系 キンメ電車。

乗った方の東海道線の普通電車もいい席の方だった。

まず吉原で途中下車。岳南電車に初乗車。

向かいに停まってた電車は運転体験のイベントをやっていたようだ。

終点の岳南江尾(えのお)まで乗車。向こうには東海道新幹線が通っている。

江尾周辺を散策した後、吉原へ戻る。今度は1両の電車だった。

留置中の機関車群も気になった。

東海道線に乗り直し、次は清水で途中下車。静岡鉄道も初乗車。
こっちは新静岡まで片道のるだけだが、手元に残るよう1日乗車券を買ったり。

静岡で東海道線に乗り直し、今度は六合(ろくごう)で下車。

静岡に来たので、有名な現地のレストラン「さわやか」に寄ってみたいと思ってた。
サイトでは各店舗の待ち時間の情報がリアルタイムで更新されるので、
経路のうち順番が早いほうの島田店へ寄ってきました。所在地は六合駅と島田駅の間くらい。


食後、島田駅から再乗車し、目的地の金谷駅に到着。乗車券が自動改札機に吸い取られる。
金谷からイベントの集合場所、新金谷駅までは歩いてでも行ける距離なので歩きました。
新金谷駅到着。すでに10数名が待っていた。

つづく。